「令和5年度 地域資源を活かした多様な人材による共創型課題解決事業」として
滋賀県からNPO法人ETIC.が受託し実施している事業「こくりしが」のロゴデザインを制作させていただきました。
「こくり」の言葉から連想する「頷き」をストレートに表現し、覚えやすく親しみを感じるマークを作成。
三つの顔のマークは、こくりしがに集まるプレイヤーの心の動きも表現しています。
というのも、ヒアリングの中でお聞きした「なぜ自分がこの事業をしているのか原点に帰ることができた」という参加者の声がとても印象に残っており、
ビジョンに立ち返ることはこくりしがに参加することで得られる大切な機会なのではと考えました。そこで、
①人と出会い ②足元を見つめ直すことができ ③さらに未来へ向かって歩むことができる という様子を、3つの向きの顔で表現しました。
3つの顔が重なることで、人とのつながりや共創も表現しています。